気になる仕事内容

棒グラフとペン

社会福祉士とは

社会福祉士の制度が設けられたのは1987年のことで、その資格は国家資格となっています。いわゆる名称独占の資格で、資格を持っていない者は社会福祉士を名乗れないことになっています。 社会福祉士になるための国家試験は毎年1回、1月下旬ごろに実施されます。受験資格は4年制大学で所定の単位を履修した者、短期大学等で所定の単位を履修したのち指定施設での実務経験を経た者、専門の養成施設を修了した者など細かく区分されています。

どんな職場で

社会福祉士が活躍する職場は多岐にわたります。福祉事務所や児童相談所といった行政機関、特別養護老人ホームや老人保健介護施設といった介護関連施設、身体障がい者の生活訓練施設などが主な職場となります。 その他にも病院や診療所、福祉関連用品を取り扱う民間企業などに就職する例もあります。いずれの場面においても、利用者からの悩みや不満などに対応し、問題解決のための相談に乗るのが基本的な仕事です。児童の就学支援や障がい者の就労支援、高齢者に対する福祉サービスや施設の情報提供など、それぞれのニーズに応じたサポートを行い、生活上の困難を解消することを目指します。いわば広い意味での社会のバリアフリー化の窓口ともいうべき存在で、今後その重要性はますます高まっていくものと予測されます。